思想・哲学

「依存型」の生き方ではなく、自ら切り拓く「開拓型」の生き方を

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僕は19歳の頃に事務所に所属したのをきっかけに、芸能業界に関わりを持つようになったのですが、その中で、 

 

“事務所やレコード会社が売ってくれない。力を入れてくれない” 

 

こんな話を、耳にする機会や、相談を受ける機会がこれまで何度もあります。 

 

“ひたむきに頑張っていれば、その内きっと誰かの目に留まることがある” 

 

こんな、まるで”宝くじ”が当たるのを待つようなアドバイスをする人の話も。 

 

どちらも、自分以外の”他人の力”を頼る、他力本願。つまり他人の行動に依存している「依存型」の活動の話と言えるかと。

 

とは言え、僕自身も、自分でレーベルを作って活動する前の、20代の頃はそうでした。

 

これは音楽活動だけではなく、どんな仕事や、どんな事柄にも共通する話。 

 

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音楽活動で言えば、それでも、おそらく80年代、90年代の”音楽業界華やかなりし頃”なら、事務所に所属してるだけで、会社が多少なりともお金をかけてくれたり、ひたむきに頑張ってる姿に投資してくれる第三者もいたのかも知れません。 

 

以前、某メジャーレコード会社のプロデューサーと2人でお茶した際に、こんな話をされてました。

 

“昔は、100人候補がいたら、100人全員打席に立たせてた(デビューさせてたということ)。その内の、1人か2人当たれば、元が回収出来たからね。ただ、今は会社もお金がかけられないから、打席に立たせることにすら慎重。良い素材がいてプレゼンしても、上層部は、”で?”の一言で終わっちゃう(笑)” 

 

と。 

 

つまり、大手レコード会社といえど、以前と比べたら、現代は資金的に余裕がない時代だということ。

 

なので、 余談ですが、近年では、”メジャーデビュー”の看板を使った、その実体は、”自費出版”に近い様な形も多く見られるようになってたりもします。(僕が知ってる限りでも周りに複数居ます) 

 

ただ、それ自体は、何も問題はなく、至って健全なビジネス。 

 

メジャーは「流通網」と、「自社ブランド名」を提供し、自社カタログに掲載する代わりに、売上げからマージンを頂戴する。 その代わり、製作費、広告宣伝など費用が掛かるものには一切関わらない。つまり、“金銭的は負担はしませんよ”というスタイル。

 

要するに、売れようが売れなかろうが、あまり関知しない。というもの。(逆に、売れたら関知してくるとは思いますが(笑))

 

それでも、看板で物を選んだり、人を判断することが多いのが、おおかたの日本人の気質だったりするので、この形を利用してリリースするのは、メリットがある部分も多少はあるのも事実だとは思います(笑)。 今だに、どこの事務所?だったり、どこのレコード会社所属?だったり聞かれることもあるので(笑)

 

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話を戻して…(笑) 

 

つまり、残念ながら 

 

“頑張ってれば、それを見た誰かが、力を貸してくれたり、チャンスが公平に訪れる”的な時代ではないんだよ 

 

ということ。 (全部が全部とまでは言わないけど、今回は、全部という体を取っておきます(笑))

 

相談相手が事務所に所属しているなら、 

 

“お金を掛けてでも売り出したい!”、”お金を掛けても元なんてすぐ取れる!” と、会社がなるくらいの自分を作れ! 

 

という、話をします。 そして、それをどんどんアピールしろと。

 

相談相手が、フリーで活動してるなら 

 

“どんどん自分を磨いて、売り込んでいけ!アピールしろ!存在に気付いてもらえ!” 

 

と。 

 

ドラマと違って、現実世界では、待ってるだけではチャンスは来ません。

 

いや、中には、待ってるだけで、チャンスが舞い込んでくる人というのもいたりはします。

 

もしかしたら誰にも平等にいつかは来るのかも知れない。でも、それはいつ?って話。 

 

悩んでる暇があったら、自分の置かれてる環境下で、自分でどんどん切り拓いていけと。それ以外、目標の実現はないんですね。”受け身”じゃなく、”積極性”がないと。 

 

自分の未来は自分で切り拓いていって欲しいな、その力や、行動力を身につけて欲しいなと心から願います。 

 

自分の行動次第で、取り巻く環境や、未来さえいくらでも変えることはできる。 「依存型」ではなく、「開拓型」の心構えを持って。 

 

それが出来れば、どんな世界でも生きていける能力になるはずだと僕は考えています 

 

 

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