
昔から何をやっても、人から色々なダメ出しや評価ばかりされてしまい悩む。やっぱり僕は何をやってもダメなのかも…
そんな風なお悩みをあなたはお持ちではないですか?
本記事では、下記のつぶやきを掘り下げて解説してみようと思います。
人の意見に耳を傾けることは大事。
だけど人の意見で自分を評価する必要は全く無い。自分を評価出来るのはあくまでも自分だけ。
それを間違えると他人と比べて自分の足りない部分を粗探ししてしまうので逆効果になるからやめた方がいいです。
参考になる事は素直になるほどと取り入れれはいいだけ
— 坂本あきひろ (@akihirosakamoto) January 20, 2020
記事の内容は下記の通りです。
記事の内容
- 人の評価で生きたら、”負のスパイラル”で生きること決定です
- 幸せに生きたいなら、自分で自分を評価する生き方をする
僕も、様々な人からダメ出しをされたり、時には心を痛める様な意見を投げかけられたりしたことなども経験をしてきました。
また、オーディションや審査など、時には人を評価しなければならない仕事もしてきました。
結論から言ってしまうと、
結論人の評価で生きたら”負のスパイラル”になってしまうので、やめた方がいいです。
評価される側、評価する側、両方の立場の経験から記事を書いてみました。あなたが今、悩んでいたとしたら参考になる記事かと思います。
人の評価で生きたら、”負のスパイラル”で生きること決定です
人の評価はあなた自身の真の価値ではありません。具体的に解説していきます。
- 人の評価は、評価する人の都合次第
- 誰かと比べての相対評価
- 参考になることだけ素直に聞けばいい
順番に解説します。
人の評価は、評価する人の都合次第
自分に何かメリット、デメリットが無い限り、基本的に人は他人に無関心です。つまり、人が人を評価する時というのは、その人の都合や状況次第だったりが関係したりします。
僕がテレビ番組の制作に携わっていた頃、オーディションの審査なども担当しましたが、これなんかは良い例かも。
(例)
- あなた ⇒ 身長175cmで容姿端麗
- 番組が求めてる人 ⇒ 150cm未満の個性的な顔立ちのキャラクター
あなたは「不合格」になる可能性が高い。
そして、人が人を評価する時には”好み”や”価値観”といった、各個人の主観も入ってきたりもします。
他人からの評価というのは、必ずしも、あなた自身の能力の本質で評価をしてる訳では無く、評価する側の都合や状況も関わってくるということです。
誰かと比べての相対評価
人が人を評価する時というのは、比べる対象の人物がいたりします。それはあなたの同僚であったり、あなたのライバルであったり、もしかしたら、その人自身の人生経験からかも知れません。
つまり、ここでもあなた自身の本質で評価をしてる訳ではなく、ある部分を他の誰かと比べて、相対的な評価としての判断をしていることになります。
そして、これだって、見る人や、見る角度が変わればいくらでも変化してしまう不安定なものです。
「絶対評価」と違い、「相対評価」というのは、評価する人の見方や、価値観次第という、あてにならない評価基準です。人と比べられての評価など、あなた自身の本当の価値ではないので、全く気にする必要ありません。
参考になることだけ素直に聞けばいい
あなたに色々な意見を言ってくる人がいたとしたら、それはあなたに興味があるからかも知れません。ありがたくお言葉を頂戴しておきましょう。
言われた事を全部鵜呑みにする必要は全く無くて、自分の参考になる部分だけを素直に頂いておけばいいだけの話です。”あなたの人生の最終的な責任は、あなた自身しか取れないんですから”。
総じて、人からの評価というのは、あなた自身の能力とは直接関係がなかったり、相手の価値観の押し付けでしかなかったりと、無責任なものに過ぎないことが多いです。
あなた自身の本当の価値は、あなた以外の人間が評価できるはずない
人の評価で一喜一憂するという、“負のスパイラル”の中で生き続ける事になってしまうと、”あなた自身の幸せを、人任せにして生きる”ことになってしまうので、絶対やめた方がいいです。
幸せに生きたいなら、自分で自分を評価する生き方をする
人からの評価ではなく、”自分で自分を評価する生き方”について、具体的に解説します。
- 具体的な目標を持って行動する
- 自分をとにかく褒めてあげる
- 自分の「目標達成度」だけを評価基準にする
順番に解説します。
具体的な目標を持って行動する
自分で自分を評価するのには、まず具体的な目標を決める必要があります。
目標を決めることで、心にブレがなくなるのと、目標の達成度や進捗状況といった、評価の基準がはっきりと把握出来る様になるので、この目標を決めるという行為がとても重要です。
時間が掛かりそうな「大きな目標」ばかりではなく、すぐに達成できそうな「小さな目標」を同時に立てることもオススメします。目標を実現していくことで成長もできるので。
目標を決めてしまえば、あとは自分との戦いなので、人からの評価など気にしてる暇がなくなります。
自分をとにかく褒めてあげる
ちょっとした成果でもいいので、まずは自分自身で”よくやった!素晴らしい!最高!”と、自分を褒めて”自己洗脳”しちゃうことが大事です。
他人の評価が気になってしまう心理の根底にあるものは、”自分に自信がない”というもの。なので、自分にネガティブな言葉を投げかけるのではなく、とにかく自分自身で自分の能力を認めて褒めてあげる。
正直、これめちゃくちゃ大事で、めちゃくちゃ効果あります。
他人から”評価されたい”、”認められたい” ⇒ ”他人から認められることで、自分を認めてあげる事ができるから”
ということなんじゃないかと思います。
最初から自分が自分の事を認めて褒めてあげる事で、欲求が満たされるので、不思議と他人の評価なんてどうでもよくなります。
自分の「目標達成度」だけを評価基準にする
「自己完結型」の生き方でもいいんだと思います。
自分の決めた目標を、極めて行く事にどんどん突き進んでいって、その達成度、進捗状況のみが、真のあなた自身の価値の評価基準。そんな生き方でも良いのでは無いかと思います。
例えば、人とのコミュニケーションが苦手だったら、”1日1人に毎日自分から声を掛ける”という目標でもいいですし、自分の知識を増やすために、”1日1冊の読書を目標にする”だったり、ほんと何でもいいんです。
その決めた目標が達成できたら、”自分よくやった!自分最高!”。これを1年毎日継続していたら、その積み上げで、1年前のあなたより遥かにあなたの価値や幸福度は上がっているはずです。
この生き方は、他人の意見や評価に流されてしまうことなく、あなた自身の評価で、あなたの人生を生きられ、更に、”ストレスフリー”で生きられるのでオススメです。
まとめ
『人の評価で生きたら、残念ながら”負のスパイラル”で生きること決定です』というタイトルで、ここまで記事を書いてきましたが、本記事をまとめると下記の通りです。
まとめ
- 人の評価というのは、評価をする相手の都合であったり、価値観次第。全く気にしなくていい
- 誰かと比べられることは、あなた自身の絶対評価ではないので、何の意味も無い
- 他人からの評価で生きてしまうと”負のスパイラル”にはまるので、やめた方がいい
- 具体的な目標を決めて生きる
- 小さな成果でも大いに自分を褒めちぎってあげる
- 自分の決めた目標を極めていく事を1日1日積み上げて、それを自分自身の価値にする
といった感じです。
人からの意見や評価ではなく、自分の人生を生きる。
この記事があなたにそんな想いを投げかける事が出来、背中を押すことが出来たら何よりです。
あなた自身の、素敵な生き方を。