音楽活動のヒント

歌手になりたかったら「人間勉強」を積むこと【音楽活動の意味】

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相談ミュージシャン
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人に感動してもらえるような、人の心を揺さぶるような、そんな歌が歌える歌い手になりたい!

その為には、どんな努力をすればいいでしょうか?

 

そんな風にあなたは思ってませんか?

 

ミュージシャンだけに限らず、カラオケなど、歌うことが好きな人でしたら誰もが歌を上手く歌える様になりたいと思うのかなとは思います。

 

そこで、このつぶやきの内容に関して、もう少し掘り下げて解説してみようと思います。

 

 

ということで、本記事の内容は下記の通り。

 

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記事の内容

  • 歌手になりたかったら「人間勉強」を積むこと
  • 「人間勉強」を積む方法

 

僕は、2010年に自主レーベルを立ち上げ、以来10年に渡り音楽活動でご飯を食べて来ました。

 

CDチャートで上位になれたり、大きなコンサートホールでワンマンライブもさせて頂けるようにもなりました。詳しいプロフィールについてはこちらをご覧頂ければと思います。

 

本記事の内容は、「歌の本質」に関わるものです。

 

あなたが”歌手を目指したい”と夢を持っていたり、歌の上達を目指されているのであれば、参考になる記事かと思います。

 

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歌手になりたかったら「人間勉強」を積むこと

なぜ、歌手になる為に“人間勉強”積む必要があるのか?具体的に解説していきます。

 

  • “テクニックだけの歌”では聴く人の心に響かない
  • 声に“歌い手の人柄”が現れてくる
  • 聴く人は、歌を通して“ストーリー”を見ている

 

順番に解説します。

 

”テクニックだけの歌”では聴く人の心に響かない

「歌手=歌の上手い人」と思われる方も多いかと思いますが(??)、歌の上手さだけが歌手の実力ということではありません。

 

一般的に「歌の上手い人=テクニック」の様に思われるかもしれませんが、どんなに細かいビブラートを身に着けようが、ミックスボイスだったり、豊かな声量で歌えるようになろうが、“上手だね”と言われることはあるかも知れませんが、それだけでは聴く人に感動は届けられません。

なぜかと言うと、それが「歌の本質」ではないからです。

 

テクニックだけが歌を歌う本質であるとしたら、歌手は皆、音楽大学の声楽家出身の方だらけでなければなりません。でも実際はそうじゃないですよね?

 

歌のテクニックはもちろん必要です。でも、歌のテクニックが無くても人の心に響く歌を歌うことは出来ます。

 

それは、人間勉強を積むことによって、歌い手の声に説得力が生まれるからです。

 

声に”歌い手の人柄”が現れてくる

歌を歌うには声を使う訳ですが、声というのは、年齢や環境で変化していくものだったりします。

 

例えば思春期なら声変わりもしますし、毎日喉から張り上げて声を出すような職業の方なら、しゃがれた味のある声になるでしょうし、テレフォンオペレーターの様な方でしたら、優しい落ち着いた声を発されることと思います。

 

あなたも、陽気な時には、明るく高いトーンで声を出すでしょうし、怒りに震えている時にはドスの効いた声に、涙に暮れる様や悲しい時には搾り出す様な声になりますよね?

 

つまり、声とはその人の生き様や感情そのものなんです。

 

色んな感情や生き方の積み重ねだったりが、あなたの今の声になっています。それだけ声というのには、その声の持ち主自身の人生や人柄が現れて来ます。

 

”この人歌ヘタクソだけど、めちゃくちゃ心に響いて涙が出てきた”という経験をあなたはしたことないでしょうか?僕はあります。(言い方は別として(笑))

 

それは、その人の”生き様”や”魂”が声として、歌に乗せて出てきてるから。

 

なので、あなたが声を使って歌う上で、様々な人間勉強を積んで、自分を磨く方が、より表現力豊かな声になるという事が言えると思います。

 

聴く人は、歌を通して“ストーリー”を見ている

歌を聴く人それぞれにも人生があり、歌い手の声を通して、純粋に歌を聴いてるだけでなく、背景にあるストーリーや、聴く人自身の過去、現在の自身を思い浮かべながら聴きます。

 

歌い手は、歌のテクニックを磨く事ももちろんですが、楽しいこと、悲しいこと、様々な経験をしたりして、人間勉強を積むことで背景が生まれ、声が磨かれていき、聴く人に感動を届けることが出来る、味のある歌を歌えることになり、本質的な“歌”を歌えることに繋がるのだと思います。

 

  僕自身が20代の頃に言われていたこと

これは僕自身が20代の頃、当時所属していた事務所の社長から言われていた事です。当時の僕には理解は出来ませんでしたが、最近やっと理解出来る様になってきました。

 

声には力があります。綺麗な声だからとか、ガラガラな声だからとかではなく、どんな声にもその人の生き様が現れているものです。

 

歌手は”声”を使って人の心を揺さぶるのが仕事。自分自身が色々な経験を積んで人間勉強をし、自然と声に説得力が生まれて来る様にならなければいけないよと教えてくれていたのだと思っています。

 

 

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「人間勉強」を積む方法

では、人間勉強はどうやって積んでいけばいいのか?それについて解説していきます。

 

  • 色々な所へ出掛けてみる
  • 色々なことをやってみる
  • 色々な人の話を聞いてみる

 

順番に解説していきます。

 

色々な所へ出掛けてみる

色々な所へ出掛けて見るのも良いと思います。今まで行ったことのない土地、行ったことのないお店、行ったことのない機会などなど。

 

行けば必ず、今までのあなたにない新たな感性の引き出しを増やすことが出来ます。

 

良い景色を見て感動するのもいいですし、美味しいものを食べて感動するのでもいいですし、出掛けることで必ずあなたの人間勉強の積み重ねになっていきます。

 

色々なことをやってみる

経験に勝る勉強はありません。

 

今までやったことない事にチャレンジしていくのも良いです。仕事のチャレンジかもしれませんし、新たな趣味へのチャレンジかもしれませんし、それは人それぞれだと思います。

 

ちなみに僕はこの数年間、”大きなライブの開催”という自分にとってはとてつもないチャレンジをし続けてきました。その中で楽しい事もありましたし、辛く悲しい思いもたくさんしましたし、本当に様々な人生経験をさせて頂きました。その経験は間違いなく今の自分の歌声に現れてるだろうなと思っています。

 

あなたも是非、様々な経験をしてください。それは歌ばかりでなく、あなたの人生の大きな財産にもなっていくと思うので。

 

色々な人の話を聞いてみる

自分以外の人の話を聞くというのも、知らない経験を得られることに繋がりますので、とても良いと思います。

 

年齢や性別、価値観の同じ様な人の話ももちろんですが、時には価値観の違う人の話しを聞いてみるのも人間勉強をする上では参考になったりもします。

 

いいんです、価値観が違う人の話を聞いて“何言ってんだ!?”ってなっても。

 

人間勉強とは感情の積み重ねだったり、経験の積み重ねなので、様々な感情を味わう事はとても大切なこと。

 

たくさん笑って、たくさん怒って、たくさん泣いて。
それらが全てあなたの人間勉強、人生勉強の積み重ねになるので。

 

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まとめ

『歌手になりたかったら「人間勉強」を積むこと【音楽活動の意味】』というタイトルで記事を書いてきました。下記が本記事のまとめとなります。

 

まとめ

  • テクニックだけではなく、人間勉強をすることで声に説得力が生まれる
  • 声は歌い手の生き様そのもの。人柄が現れてくるもの。だから人間勉強して磨くこと
  • 聴き手は歌を通じてストーリーを見ている。歌い手はストーリーの説得力のある声が必要
  • 色々な所へ出掛けたり、やってみたり、人の話を聞いたりして人間勉強を積む

 

上記の感じです。

 

歌を歌うことだったり、音楽活動の意味とは、
聴く人の気持ちに寄り添ったり、聴く人の背中を押したり、”人の心を揺さぶること”。

 

その為には歌い手であるあなた自身がたくさんの経験をして、人として成長する必要があります。

 

この記事が参考になり、あなたの音楽活動が明るいものとなってくれたら嬉しいです。