音楽活動の悩み CDの制作・販売

オリジナルCDを作り全国のCDショップで販売する方法【音楽活動】

音楽活動の悩み
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自分で作った音楽をCD化して、CDショップなどで販売出来る様にしたい。そのやり方を教えて欲しい。

あと、自分達でも直接販売するのに便利な方法があれば知りたい。

 

そんな風な疑問をあなたはお持ちではないですか?
本記事では下記の内容を解説します。

 

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記事の内容

  • オリジナルCDを作り全国のCDショップで販売する方法

  • CDを全国流通させるメリット

  • 全国流通以外でCDを販売する方法

 

この記事を書いている僕は、2010年にインディーズの自主レーベルを立ち上げて、CDを全国発売し、全国のCDショップ、オンラインショップ等で現在CDをお求め頂く事が出来る様になっています。

 

その結果、インディーズ全国CDチャートで売上「首位」も記録し(新星堂調べ)、音楽を仕事化させることに繋がっています。

 

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オリジナルCDを作り全国のCDショップで販売する方法

既にレコーディングを終えて、ミックス、マスタリングまで仕上げた音源があるという前提で解説をしていきます。

 

全国流通までの流れは下記の通りです。

 

  • CDのプレスをする

  • 流通会社(ディストリビューター)との契約

  • 発売スケジュールを決める

 

順に解説していきます。

 

CDのプレスをする

全国流通させるには、流通会社(ディストリビューター)と契約する必要があります。流通会社はコピーで複製したCDは取り扱ってくれません。ですので、CDのプレスをする必要があります。

 

▼参考

  •  フルパッケージの1,000枚プレスで、10万円前後というのが大体の相場観かなと思います。

 

CDプレスをしてくれる会社は「CDプレス」と検索してみたらすぐに見つるかと思います。

 

  JANコードが必要

流通をさせる場合にはJANコード(バーコード)が必要となるので、それにも対応してくれるところを見つけると良いかと思います。(商工会議所などでも1万円程度で発行可能。)

 

流通会社(ディストリビューター)との契約

全国の小売店でCDを買えるようにするには流通会社(ディストリビューター)との契約は不可欠になります。

 

流通会社とは、全国のCD小売店に販売網を持つ、いわば「問屋」さんです。大手のCDショップはこの流通を通さずに、個人的に商品を持ち込んでも、置いてくれる事はなかなかないです。

 

インディーズを取り扱う流通会社としては

 

 

などは、有名どころのバンドやアーティストなども利用していたりします。

 

  契約審査があります

会社によって契約審査があり、音源や、ビジネス計画書などの提出も求められる事もあります。契約を考える際は、その辺りも頭に入れて準備しておいた方が良いかも知れません。

 

 

参考

ディスクユニオン」では、オンライン上で個人の自主制作での作品(CD-RやDVD-RなどもOK)の委託販売も募集してる様です。こちらであれば、流通会社を通さなくても、コピーCDでも、小売店販売が可能かも知れません。

 

 

発売スケジュールを決める

ディストリビューターと契約をしたら、発売スケジュールを決めることになります。

 

新譜CDの発売については、発売日より3ヶ月前位に各小売店などにリリース情報を流すのが、一般的なスケジュールの流れという感じになってます。

 

ディストリビューターが各小売店に新譜のリリース情報を配布します。それをもとに、小売店のバイヤーが興味のあるCDを仕入れたり、サンプルを取り寄せたりして、お店での販売対応を検討することになります。

 

発売予定日を決める際には、ある程度、余裕のあるスケジュール感を意識されておいた方が良いかと思います。

 

おおむね上記3つで、全国流通でCDを販売させる事ができます。

 

 

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CDを全国流通させるメリット

CDを全国流通させる事によって生まれるメリットについて、解説していきます。

 

  • 仕事化に繋がる

  • 直接の知り合いではないお客様にも音源を届ける事ができる

 

順に解説していきます。

 

仕事化に繋がる

CDを全国リリースすることで、「プロの歌手」という認識が広まります。プロという「権威性」を得る事で、仕事化にも繋げ易くなります。

 

具体的には、イベントのお仕事に呼んで頂ける様になったり、CDのキャンペーンや、インストアライブをやらせてもらうことが可能になったりなど。

 

CDセールスの実績を作る事で、更に仕事に繋がりやすくなります。下記記事も参考にしてみてください。

 

 

直接の知り合いではないお客様にも音源を届ける事ができる

全国流通させ、店頭でCDの販売が決定されると、あなたのCDがお店の棚に並びます。そうなると、あなたを直接知らないお客様に、あなたの作品を届けられるチャンスが生まれます。

 

ちなみに、ディストリビューターと契約をしても、小売店への営業まではしてくれないことが多いです。あなた自身で行う必要があります。「営業スキル」や、「コミュニケーションスキル」は磨いておいた方がベターです。

 

コミュニケーション能力については、下記記事も参考になるかと。

 

 

店舗販売が決まると、「試聴機」にかけてくれる場合があります。そうなれば、あなたの事をまだ知らないお客様にも音源を届ける事が出来、CD購入の可能性がグッと高まります。

 

僕の場合、店頭販売が決まって、お店さんが試聴機で聴ける様にして頂けたり、店頭で特別コーナーを設けて頂くことが出来、CDの売上を伸ばす事が出来ました。

 

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流通させる以外にCDを販売する方法

流通させる以外の、「CDを直接販売する方法」についても、あわせて解説をしておきます。

 

  • 無料オンラインショップを利用する

  • eコマースサービスを利用する

  • 自分で販売すると顧客データを得られるメリットがある

 

順に解説します。

無料オンラインショップを利用する

BASE や STORES.jp などの、無料オンラインショップのサービスを利用して、直接販売するという方法があります。

 

直接販売のメリットは、手元に残る売上が流通を通すより多いというところです。

 

例)

  • 流通を通した場合CD1枚の販売価格の50%ほどが、あなたの元に入るお金。
    定価:1,000円のCDだと1枚あたり500円ほど。

 

  • オンラインショップで販売した場合 ⇒ CD1枚の販売価格の90%ほどが、あなたの元に入るお金。
    定価:1,000円のCDだと1枚あたり900円ほど。

 

既に多くのファンを抱えている場合、直接販売の方が収入面ではプラス要素は大きいです。

 

 

 

eコマースサービスを利用する

ホームーページ作成ツールなどの、eコマースサービスなどを利用してオンラインショップを作る方法もあります。

 

ページのデザインなどがある程度自由度が高いので、オリジナリティを出したい人には良いかも。サービスを利用するのに費用が発生する場合があるので、そこは検討の余地はあるかと思います。

 

  決済手数料が掛からない場合も

上記の無料オンラインショップの場合、手数料が掛かる場合が多いですが、eコマースサービスの場合、クレジット決済以外は掛からない場合もあったりします。その点はメリットかも。

 

自分で販売すると顧客データを得られるメリットがある

顧客データを得ることが出来るというのはビジネスをする上で最大のメリットです。顧客データを得る事で新たな商品のご案内なども自ら出来るになります。

 

セールスのご案内ばかりではなく、お得な情報などもお届けしましょう。そうすることで、お客様との信頼関係が出来あがり、活動のプラスになっていきます。

 

自分自身で販売できるオンラインショップを用意しておくのは、オススメです。

 

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まとめ

『オリジナルCDを作り全国のCDショップで販売する方法【音楽活動】』というタイトルでここまで書いてきましたが、本記事のまとめは下記の通りとなります。

 

まとめ
  • CDのプレスをする(複製コピーCDは流通が取り扱ってくれないので)
  • 発売予定の3ヶ月くらい前までに流通会社(ディストリビューター)と契約をする
  • CDを全国発売する事で「プロ」としての認知が広まり、仕事化に繋がる
  • CDがお店に並ぶ事で自分の事を知らないお客さんにも音源を届ける可能性が生まれる
  • 既にファンがたくさんいるなら、無料オンラインショップでの販売の方が取り分は多い
  • eコマースサービスは有料でも、決済手数料がクレカ決済以外の場合は掛からないメリットもある
  • 流通を通さないで自分で販売すると、顧客データを得ることができメリットとなる

 

上記な感じです。


僕自身、自分のCDを店頭で見かけることが出来たり、買えたり出来るようになった最初の時は、とにかく大興奮しました。


レコード会社に所属しなくても、自分の手で出来る時代です。作品やコンテンツを生み出し、世の人々へ提供することも社会貢献になります。

 

この記事が参考となり、あなたの後押しに繋がることが出来たら何よりです。