音楽活動のヒント

【音楽生活10年】これで簡単にわかる。メジャーとインディーズの違い

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相談者
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よく聞く、「メジャー」と「インディーズ」。どういう違いがあるんだろ?メジャーは“プロ”で、インディーズは“アマチュア”?メジャーは食えるけど、インディーズでは食えない?詳しく教えて欲しい。

 

こんな疑問をあなたはお持ちではないですか?

 

本記事では、

 

“メジャーとインディーズの違い”や、それぞれの“メリット・デメリット”について、わかりやすく解説してみたいと思います。

 

その前にまず、はじめに言えることは、

 

メジャーも、インディーズも、肩書きだけで“プロ”という線引きは出来ない

 

ということかなと。

 

今の時代、やり方次第で誰でもメジャーの看板を使えますし、人気も実力も、収入も桁外れのインディーズミュージシャンもたくさんいるので。

 

 

詳しく解説してみたいと思います。

 

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記事の信頼性

 

この記事を書いている僕は、2010年にインディーズレーベルを立ち上げて、今日までの10年間にわたり、音楽活動でご飯を食べてきました。最高月収としては150万円をちょっと超えるくらい。

 

新星堂のインディーズ全国CDチャートで売上「首位」を記録したり、2017年に「中野サンプラザ」、2019年に「赤坂BLITZ(マイナビBLITZ赤坂)」でワンマンライブも実現してきました。

 

主にライブ活動がメインですが、現在は“プロ”として認知も頂き、演奏のご依頼を頂く際には、1ステージ20~30万円ほどの出演料を頂くこともあります。

 

“メジャーデビューしてる”と言っても、僕なんかレベルよりも稼げてない人はめちゃくちゃたくさんいますし、インディーズでもメジャーより遥かに稼いでる人もたくさんいます。

 

例えば、

 

  • MONGOL800
  • HY
  • ゴールデンボンバー

 

などは、めちゃくちゃ大成功し、現在も大活躍している“インディーズバンド”。(ちなみに、彼らは皆、インディーズの大きなレーベルには所属しています)

 

昔で言えば「ロード」で大ヒットした「虎舞竜」もインディーズ扱い。高橋ジョージさんは22億円もの印税収入を得たとか・・・。

 

僕自身は、インディーズでの活動ですが、知人であるメジャーレコード会社のプロデューサーや、メジャーで活躍をしていた知人から得た話などももとに、記事をまとめてみます。

 

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【わかりやすく】メジャーとインディーズの違い

「メジャー」と「インディーズ」の違いについて、わかりやすく解説してみたいと思います。

 

「メジャー」・「インディーズ」とは何か?

世間一般に「メジャー」と呼ばれているのは、日本レコード協会という団体に正式会員として加盟しているレコード会社のことを言います。

 

  • 日本コロムビア
  • ビクターエンタテイメント
  • キングレコード
  • 日本クラウン
  • ユニバーサルミュージック
  • エイベックス
  • ソニーミュージック
  • ポニーキャニオン

 

など、現在主に18社を中心としたものが、「メジャー」と呼ばれる企業となっています。(準会員でもメジャーの様な扱いもありますが)

 

そして、この18社以外の「レコード会社」、「レコードレーベル」のことを、一般的に「インディーズ」と呼びます。

 

  • メジャーからデビューしてる人 ⇒ メジャーアーティスト
  • インディーズからデビューしてる人 ⇒ インディーズアーティスト

 

という括りで呼ばれることになります。

 

ちなみにメジャーの各アーティストは、レコード会社から直接報酬を頂くのではなく、音楽出版社、芸能プロダクション、マネージメント事務所などに所属し、そこから報酬を頂くことが多いです。

 

「全国チェーン店」と「地域密着店」みたいなもの

「メジャー」と「インディーズ」について、もう少しわかりやすく説明を加えてみます。

 

例えば、

 

  • メジャー ⇒ 全国展開の大型チェーン店
  • インディーズ ⇒ 地域密着型の中小店舗

 

みたいなイメージと考えるとわかりやすいかもです。(最近はメジャーもインディーズレーベルを作ってたりするので、少し違う場合もありますが。)

 

大型チェーン店は、豊富な資金力を背景に、政治力や、宣伝力を注ぎ込んで、メディア露出や、大規模キャンペーンを繰り広げてビジネス展開をしていきます。

 

一方、地域密着型の中小店舗は、資金力、政治力は大手に及ばないものの、一人一人のお客さんとしっかり信頼関係を築き、ビジネス展開をしています。

 

「メジャー」と「インディーズ」の違いもこんな感じです。

 

「メジャー」も「インディーズ」もビジネス規模や、プロモーション展開が違うだけで、大きな括りでは同じ業界であるとわかって頂けるかと。

 

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メジャーのメリット・デメリット

「メジャー」はメリットばかりのような気もしますが、一概にそうとも言えない部分もあったりもします。

 

メジャーのメリット・デメリット。主なものとして下記の感じかと。

 

  • メリット①:豊富な「資金力」でのプロモーションが可能
  • メリット②:全国ヒットするチャンスが多い
  • デメリット①:制約が多く好きなことがやりづらい
  • デメリット②:“ノウハウ”を学べない
  • メジャーのデメリット③:辞めたら“名前”を使えない
  • メジャーのデメリット④:なかなか稼げない

 

順番に解説します。

 

メリット①:豊富な「資金力」でのプロモーションが可能

メジャーのメリットは「豊富な資金力」でのプロモーションが可能なところ。これはもうメジャーの圧倒的メリットです。

 

どんなに良い作品であったとしても、多くの人に知ってもらえなければ売れることはありません。多くの人に知ってもらうために、どれだけ宣伝を出来るかは大事な要素。

 

メジャーはそこに資金を投入し、テレビをはじめとするメディア等での広告を圧倒的な数で流すことが出来ます。

 

僕自身、以前にテレビCMを使って、ライブの宣伝をしたことがあります。深夜2時台の音楽情報番組内でのスポット枠。単価は30秒1本で「30万円」。

 

メジャーの場合、もっと多くの枠を押さえているので、1本あたりの単価は下がるかも知れませんが、それにしても多額な費用を必要とすることは事実。

 

広告は、中途半端なことをやっても効果が出ないというデータもあったりします。

 

テレビだけではなく、ラジオ、新聞、雑誌、WEB、大型ビジョン、看板、電車の中吊りなど、あらゆるところで広告展開を考えると、単純計算で最低でも、数千万円程度はかかるかなと。

 

それを出来る「資金力」というのは、メジャーの最大のメリットであることはまちがいないです。

 

メリット②:全国ヒットするチャンスが多い

インディーズと比べて、「メジャー」は“全国ヒット”するチャンスが多いこともメリットの1つです。

 

豊富な資金力でのプロモーションもそうですが、「政治力」を利用し、自社所属の人気アーティストのバーターとして、メディアへの出演をさせることも可能なこと。

 

全国展開を出来る「販売網」を持っていること。長年培ってきた「営業力」、「販売力」を持っていること、ノウハウを持っている優秀なスタッフが大勢いることも理由として挙げられます。

 

僕自身がCDの全国流通をした際、CDショップへの営業は自分の足で行いました。地元ローカルのメディアには取り上げて頂きましたが、全国区メディアへの出演はやはりハードルが高かったです。

 

僕の場合は、個人プレイヤーですので、インディーズレーベルの企業とはまた少し違うかも知れません。

 

しかし、メジャーのメリットとして、「政治力」、「販売網」、「営業力」、「販売力」これらを駆使して、全国ヒットを生み出すチャンスが多いことは、まちがいないかと。

 

デメリット①:制約が多く好きなことがやりづらい

メジャーになることのデメリットとして、好きなことばかりは確実に出来なくなるということが挙げられます。

 

メジャーデビューするということは、製作費、広告費、その他懸かる費用をすべて会社が負担してくれるということです。その為、お金を出す会社の方針が、一番の最優先事項となる為です。

 

僕が 知人のメジャープロデューサーに言われた言葉。すでに音楽でご飯を食べられてるなら別にメジャーになる必要はない。メジャーになったら確実に今より食べられなくなるし、好きなことは出来なくなる。

 

“メジャーデビューする”ということは、会社の商品として売り出すということ。

 

好きな時に好きな様に歌うことも制約を受けることがありますし、作りたい音楽ではなく、会社の方針に沿った音楽を作る必要も出てきます。

 

お金を出す会社側にとっての“良いもの”とは「売れるもの」

 

そこに、アーティスト側とのギャップが生まれてしまうことも多々あるのも事実かと。

 

デメリット②:“ノウハウ”を学べない

メジャーに所属していても、万が一契約を切られた際に生かせる、マネージメントや、営業、販売などのノウハウを学ぶことはできません。

 

大企業ですので、すべての分野において、基本的にそれぞれの部署の「担当制」で行っているのがメジャーレコード会社です。アーティスト本人が直接マネージメントや営業、販売などに関わることはないです。

 

以前、テレビで、BEGINの比嘉栄昇さんが言われてた話。
沖縄でフェスを主催しようとした時、イベントの企画・運営のすべてを自分達でやったことがないので、自分でやることになってみて、何もわからず相当苦労した。といったようなことを言われてました。

 

もちろん、メジャーで実績を残し続けていれば“ノウハウ”など必要ないのですが、いざとなった時に、一から学ぶ必要も出てくる場合があります。

 

僕自身、芸能事務所を離れた時に、人脈もノウハウも何も残っていなく、一からのスタートだったので苦労した経験があります。

 

メジャーのデメリット③:辞めたら“名前”を使えない

メジャーの場合、会社を辞めたらそれまでの芸能活動の際に使用していた名前(芸名)を使うことが出来なくなる場合があります。これはメジャーだけではなく、芸能事務所においても同じですが。

 

これは会社との契約内容や、退社する際、円満退社か、そうでないかにもよるかとは思いますが、基本的に、芸能活動名については、会社に所有権が発生することになる場合があるからです。

 

某朝ドラ女優さんの例がわかりやすいかと。本名で元々芸能活動してましたが、事務所との契約問題での退所を機に、本名での芸能活動が出来なくなり、別名義での活動を現在されています。

 

せっかく慣れ親しんだ名前であっても、万が一会社を離れるときには捨てなくてはいけない場合があるのはデメリット。それが本名だと、なおさらな気も個人的にはします。

 

メジャーのデメリット④:なかなか稼げない

メジャーデビューしたからといって、すぐに“経済的成功”に繋がるかといったら、まず難しいです。なかなかすぐには稼ぎにはならない場合が多いかと。

 

会社がアーティストを売り出すために、製作費、広告費、人件費など、多額の費用を使っているのが原因です。その費用を回収できるまでは、アーティストへの還元が難しいというのも仕方ない部分ではあるかと。

 

以前、メジャーデビュー曲が人気ドラマの主題歌として“スマッシュヒット”したことのある人とお話をしました。全国キャンペーンや、ツアーなど寝る暇なく働いたそうですが、月給はバンド1組で25万円。5人組バンドだったので、1人5万円の手取り。生活苦でもバイトする暇もなく、結局、バンドは解散になってしまったとのこと。

 

多額のプロモーション費用を使ってもらえるのがメジャーのメリット。しかし、その反面、収入としてアーティストに還元されるまでにはハードルが高くなるのも事実です。

 

売れてる割にバックが少ないと思ってしまうアーティストもいますが、それがメジャーのビジネスモデルだということ。

 

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インディーズのメリット・デメリット

インディーズで活動するメリット・デメリットについて解説してみたいと思います。

 

基本的には「メジャー」と正反対の様な感じ。内容は下記の通り。

 

  • メリット①:好きな時に、好きな活動が出来る。基本自由
  • メリット②:人脈も売上も、手元に入る割合が多い
  • デメリット①:「活動資金」に限りがある
  • デメリット②:「メディア露出」が難しい
  • デメリット③:”プロ=メジャー”という間違った世間の見識がある

 

あくまで、僕の様に個人としてインディーズ活動してる場合の内容です。インディーズレーベルに所属している場合は、少し勝手が違うかもしれません。

 

順番に解説します。

 

メリット①:好きな時に、好きな活動が出来る。基本自由

「インディーズ」活動の大きなメリットとして、好きな時に、好きな様に、自分の思い通りの活動を出来るということが挙げられます。

 

基本的にすべての活動資金を、売上や、スポンサー収入など自分の稼ぎで賄うスタイルなので、会社や人に縛られることがないので出来ること。

 

歌いたいと思った時に、例えば路上ライブをするのも、知り合いのお店で歌うのも、箱ライブを企画するのも、自分の判断で出来ますし、CDを作りたいと思えば、予算さえ問題なければ売上を気にせず、いつでも全国流通でリリースすることも出来ます。

 

人に気兼ねをすることなく、人の判断に影響を受けることなく、自分の思いのまま、好きな音楽活動を、好きな時に、好きなだけ出来ることがインディーズ活動の一番のメリットと言えるかと。

 

休みたい時に“休むことが自由”なのもインディーズのメリット。

 

メリット②:人脈も売上も、手元に入る割合が多い

売上をあげればあげた分だけ、自分の手元に入る割合が多いのも「インディーズ」のメリットです。

 

会社の取り分がなく、自分にダイレクトに入ってくるので。その分もちろん、自分の足で動く必要はありますが。

 

例えば、CDを例に挙げた場合、細かい計算が色々あったり、契約内容にもよりますが、一般的にCD1枚のメジャーの印税の取り分は

 

  • アーティスト ⇒ 1~3%程度 (実績がないと1%程度とも言われてたりする)
  • 作詞、作曲家 ⇒ 1.5%~2%程度ずつ

 

というのがよく言われてたりします。

 

一方で、僕の様に個人でインディーズ活動をしている場合は、印税ではなく、売上がそのまま入ってきますので、

 

  • 流通を使ってお店などで売った場合 ⇒ 50~60%程度
  • BASEやSTORESなどオンラインストアで売った場合 ⇒ 90%程度
  • 手売りで直販の場合 ⇒ 100%

 

という感じになります。

 

ただ、メジャーと違ってインディーズの場合は、製作費、広告費、プロモーション費用などすべて自己負担の場合が多いので、まるまる全部が利益とは言えない部分もあったりはします。

 

個人的に思うのは、お金よりも、「人脈」のメリットが大きな部分かと。

 

何をするにも結局“人の力”が必要になります。自分で動くことが多いのがインディーズ。その中で培った人脈を自分の人脈として残していけるのは、“人生にとってのメリット”と言えるかと。

 

デメリット①:「活動資金」に限りがある

メジャーと比べて「資金力」の弱さは、正直デメリットして挙げられるかと。

 

個人負担の中での活動になってくる部分が多いので、数千万円レベルの広告・プロモーション費用はなかなかかけることが出来ません。機材などへの投資も限られた資金の中でになってきます。

 

どうしても「資金力」を背景としたプロモーションや活動となると、メジャーには勝てないのは事実です。

 

大きく活動しようと思うと、宣伝広告費はもちろん、人件費や、機材への投資などもある程度必要になってきます。ネットの普及はありますが、色々とお金をかけていかないと、なかなか結果に結びつかないのも事実だったりします。

 

「資金力」の面で見た場合には、メジャーと比べてインディーズ活動はどうしても限界があるので、デメリット要素ではあるかと。

 

デメリット②:「メディア露出」が難しい

メディアへの出演がなかなか難しいというのも、デメリットの1つとしてあります。

 

主要なテレビ局やラジオ局などの放送枠は大手広告代理店が押さえていて、出演枠は大手レコード会社や芸能プロダクションに所属しているか、業務提携などの関係をもててないと難しいです。

 

テレビの例になりますが、僕自身、以前にテレビ番組の制作に関わる仕事に携わらせて頂きました。その際の経験から学んだのは、基本的にテレビ局は取引口座を開いている法人以外は相手にしません。これはテレビ局に限らず、「大企業」と呼ばれるところはだいたいそうですが。

 

テレビに限らず、大手メディアに出演をするには、個人のインディーズでの活動では、なかなかハードルが高い部分は事実あり、そこはメジャーと比べてデメリットといえるかと。

 

ただし、ローカルメディアや、ローカル誌などはまた別だったりします。

 

デメリット③:”プロ=メジャー”という間違った世間の見識がある

インディーズも最近やっと知られだしてきたとはいえ、“メジャーじゃなければプロじゃない”という間違った見識を持っている人がまだまだ多いというのもデメリットかと。

 

“テレビで観られるようになったら応援するね”、“早く売れるといいね”だったり言われる裏にはは、“メジャーじゃない=食べていけてない”というイメージもあるかと。浸透してない証拠。

 

これについては冒頭の書き出し文や、記事の信頼性の部分でも書きました。費用を出せばメジャーでCDを出す形も取ることが出来ますし、インディーズミュージシャンで、メジャーよりはるかに活躍し経済的大成功してる人も多いです。

 

メジャー、インディーズの看板など関係なく、自分の好みや、価値基準で判断をしてもらえるようになればいいのにと思う場面は実際まだまだあります。

 

インディーズミュージシャンの地位が、世間一般的にまだまだ認められきれてない部分があるのも、1つデメリット部分かと。

 

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【ぶっちゃけ】メジャーとインディーズどちらがいい?

「メジャー」、「インディーズ」、それぞれのメリット・デメリットを書いてきましたが、結局どっちの方がいいの?ということをまとめてみます。

 

下記の通り。

 

  • “看板”、“資金力”、“販売力”は、圧倒的に「メジャー」
  • 自分の好きなことが出来るのは、圧倒的に「インディーズ」
  • 「向き」、「不向き」があると思う

 

順番に解説します。

 

“看板”、“資金力”、“政治力”、“販売力”は、圧倒的に「メジャー」

全国的に有名なアーティストを目指すのであれば、ダントツでメジャーに軍配が上がると思います。

 

「看板」、「資金力」、「政治力」、「販売力」が、インディーズとは比べ物にならないほど圧倒的なので。

 

ただし、メジャーになったとしても、全員が全員同じ条件で予算やプロモーションへの力をかけてもらえるということではありません。一部の限られた人になってしまうという事実もあったりします。また、結果を出すことが出来なければ契約を切られてしまうリスクも存在します。

 

それでも、インディーズには比べ物にならないほどの、バックアップ体制や、チャンスの数もまちがいないです。

 

全国ヒットの夢を追うのであれば、「メジャー」という選択肢になると思います。

 

僕の個人的な意見としては、予算をかけてもらえないのであれば、わざわざなる意味はないかなと思ったりはしますが。

 

自分の好きなことが出来るのは、圧倒的に「インディーズ」

誰に気兼ねなく、自分の好きなことだけをして音楽活動を続けていけるのは、圧倒的にインディーズに軍配が上がると思います。

 

インディーズ事務所に所属してる場合は違うかもですが、ほぼすべての活動資金を自分で捻出するため、メジャーの様に会社の方針や、誰かの意向に従う必要がないので。

 

ただし、個人のインディーズでの活動の場合、何もかも自分でやる必要が出てくる場合もあります。また、全ての責任は自己責任になったりもします。プロモーションに懸けられる費用、メディア露出の機会もメジャーには及ばないので、全国的ヒットを目指そうと思う場合、若干ハードルは高くなってくることは考えられます。

 

とはいえ、自分のペースで、自分の好きな時に、好きなだけ音楽活動出来るのは、やはりメジャーにはない、インディーズの圧倒的メリット。

 

ファンの数が増えることで、全国区にはならなくても、メジャーになるより”経済的成功”も充分ありえます。またその延長線上で全国ヒットも。

 

「向き」、「不向き」があると思う

「メジャー」と「インディーズ」。どちらが良いかというのは、一概に言えなくて、「向き」、「不向き」も正直あると思います。(そもそも、メジャーの場合は大人の目に適った人しかなれないという大前提はありますが(笑)。)

 

メジャーアーティストというのは「会社の商品」であり、会社組織を背負ってる部分があったり、立ち回らなくてはいけない部分もあります。

 

一方、インディーズアーティストは「独立事業主」の意識が強く、経営やプロデュース感覚も必要になってきます。

 

ちなみに僕個人は、完全に「独立心」が強く、制約を受けるのも苦手だし、組織に向かないタイプの人なので、メジャーには向かないタイプ(笑)。

 

「メジャー」と「インディーズ」。どちらにもそれぞれメリットとデメリットがあり、「向き」、「不向き」で変わってくるのかなと。

 

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まとめ

『【音楽生活10年】メジャーとインディーズのメリット・デメリットを解説します』というタイトルでここまで書いてきました。本記事をまとめると下記の通り。

 

まとめ

  • 「メジャー」と呼ばれるのは、主に18社の企業。それ以外は「インディーズ」
  • メジャーとインディーズは、同じ業界の「大型チェーン店」「地域密着店」みたいなイメージ
  • メジャーの主なメリットは「資金力」、「政治力」、「看板力」
  • メジャーの主なデメリットは、活動に制約を受けることがあるのと、すぐの稼ぎには結びつきづらいこと
  • インディーズの主なメリットは、自由な活動ができること、売上を取れる割合が多いこと
  • インディーズの主なデメリットは、「資金力」、「政治力」、「看板力」が弱いこと
  • 「メジャー」と「インディーズ」には「向き」、「不向き」がある

 

上記の通りです。

 

「メジャー」と「インディーズ」。どちらにも“プロ”と呼べる人、呼べない人はいる。どちらでもご飯を食べていける人はいけるし、食べられない人は食べられない。

 

こんな感じです。

 

本ブログでは、音楽活動をプラスに変えていくヒントについても色々書いています。是非、他の記事も参考に読んでみてください。

 

 

本記事があなたの参考になっていれば何よりです。