
iPhone&デジタルカメラユーザーです。Wi-Fi機能の付いてないデジカメを現在使用していて、下記の悩みがあります。
- デジカメで撮影した写真や動画をiPhoneに素早く取り込みたい。
- とにかくスピード重視。
こんな条件を叶えてくれる方法があれば教えて欲しいです。
もしかしたら、こんな悩みをあなたはお持ちではないですか?
そんなあなたの悩みをバッチリ解決してくれる、おすすめなアイテムがあります。
それは、「Lightning SDカードカメラリーダー」。
これは本当に簡単、便利で、とにかく取り込みスピードが圧倒的に速く、ストレスフリーです。
写真1枚2~3秒、1分30秒程の動画でも、わずか9秒ほどでiPhoneに簡単に取り込めます。
あなたが「デジカメ&IPhoneユーザー」だったら、絶対にオススメのアイテムです。
本記事の内容は下記の通りです。
記事の内容
- 「FlashAir」も良いけど、意外とデメリットも多い
- 「Lightning SDカードカメラリーダー」がオススメな理由
- 「Lightning SDカードカメラリーダー」で、デメリットを挙げるとしたら
僕自身、「デジカメ(一眼)&iPhone」ユーザーでして、デジカメで撮影した写真や動画を、iPhoneに読み込み、アプリで編集して、SNSなどでアップしていたりします。
本記事は、僕がiPhoneへの読み込みの際に使用し、“本当にオススメ出来る”と思った「Lightning SDカードカメラリーダー」について書いてみました。
以前まで「FlashAir」で、写真や動画をiPhoneに取り込んでいましたが、現在は「Lightning SDカードカメラリーダー」を使用しています。
以前と比べ、驚くほど大幅な時間短縮に繋がっています。
もし、あなたがデータの読み込み速度にストレスを感じているのであれば、本記事は間違いなく参考になると思います。
「FlashAir」も良いけど、意外とデメリットも多い
デジカメで撮影したデータを、スマホへ読み込むのに便利な方法として、「FlashAir」を使用するという方法も考えられます。
「FlashAir」については下記の通り。
- 「FlashAir」って何?
- 「FlashAir」のメリット
- 「FlashAir」のデメリット
順番に解説します。
「FlashAir」って何?
僕が使用しているデジタルカメラにはWi-Fi機能がついていません。ですので、最初の頃は有線ケーブルを使用して、PCに撮影したデータを送るしか出来ませんでした。
しかし、それではSNSをやるのに、手間が掛かっていたので、何か良い方法は無いものかと探し、最初にたどり着いたのが「FlashAir」でした。
「FlashAir」は“無線LAN”搭載のメモリーカードです。
専用のアプリをスマホにインストールすると、Wi-Fi接続して、アプリ内で「FlashAir」内の撮影データを確認出来、そのまま選択した動画をスマホにダウンロードすることも出来ます。
「FlashAir」のメリット
「FlashAir」のメリットは主に下記の通り。
- PC経由しなくても、無線LANを使用してスマホに撮影データを取り込むことが出来る。
- デジカメで撮影しながらでも、専用アプリでそのまますぐにデータを確認し、スマホに取り込む事ができる
- 専用アプリをインストールするだけで利用できる。
「デジタル一眼レフ」ユーザーの僕には、撮影したデータをすぐにiPhoneに取り込めるというのは大きなメリットでした。写真であれば1枚10秒程度で取り込めます。
「FlashAir」のデメリット
ただ、若干デメリットに感じる部分もいくつかあり、それが下記。
- データを読み込むまで、アプリ画面を開き続けていなければならない(その間、スマホで他の作業が出来ない)
- Wi-Fiを使用して無線LAN接続をしているので、アプリを接続している間はネット接続ができない
- Wi-FI接続が不安定で繋がりずらい時がある
- 1データずつしか読み込み出来ない&複数データ同時にスマホへ取り込みが出来ない
- 動画データの取り込みに、とにかく時間がかかる
このあたりのデメリットがあります。
動画は特に時間が掛かって、1分30秒程度の動画の読み込みに5分程度の時間が懸かります。
デジタル一眼レフカメラでの動画撮影を、最近しているのですが、僕にとって、この動画の取り込み速度の遅さは、時間の無駄と、大きなストレスでした。
例えば、1分30秒程度の動画を10本、スマホに取り込みたい場合、1動画ずつしかアプリに読み込みできないので、読み込みにかかる時間だけで、単純に50分以上になります。
また、その間はスマホは使えないですし、手動で次の動画の読み込みを開始しないといけないので、他の作業にも集中できません。
何か改善策はないものかと調べていたところ、「SDカードカメラリーダー」に辿りつきました。
「Lightning SDカードカメラリーダー」がオススメな理由
「Lightning SDカードカメラリーダー」を、オススメ出来る主な理由は下記の通り。
- 取り込み速度がとにかく圧倒的に速い
- “繋げるだけ”で使えるので、めちゃくちゃ簡単
- 他の作業をしながら、データの読み込みを待っていられる
順番に解説します。
取り込み速度がとにかく圧倒的に速い
「FlashAir」との比較になりますが、「Lightning SDカードカメラリーダー」の取り込み速度は桁外れに速いです。
【データの取り込み速度の目安】
- 1枚の写真の取り込みは1~2秒
- 同時に複数のデータの取り込みが可能(写真10枚の取り込みは7秒。50枚でも27秒)
- 1分30秒程度の動画なら10秒で取り込める(1分30秒程度の動画を3本同時に取り込んでも40秒程度)
これだけで、だいぶストレスの緩和に繋がります。
“繋げるだけ”で使えるので、めちゃくちゃ簡単
使用するのに、何かめんどくさい設定をする必要はなく、めちゃくちゃ簡単に使えます。
① SDカードを、カードリーダーに差し込みます。
↓
② iPhone側の充電差込口にLightningケーブルを差し込みます。
以上。(笑)
画像でみるとこんな感じ↓

Processed with MOLDIV
こうして接続した後、iPhoneの写真アプリケーションを開くと、下記画像のように「読み込む」というボタンが表示されます。

Processed with MOLDIV
あとは、表示された画像や動画から、iPhoneに取り込みたいものを選んで読み込み、保存をするだけ。設定することは何もありません。
他の作業をしながら、データの読み込みを待っていられる
全ての画像が表示されるまで、iPhoneへの「取り込み」作業をすることはできませんが、SDカードの使用量にもよりますが、14GB程度使用していても2~3分程度。とにかく速いです。
そして、接続するだけで「読み込み」作業を勝手にしてくれるので、そのまま放置して他の作業をしてながら待ち、読み込みが終わった頃、iPhoneへの取り込み作業が出来ます。
「FlashAir」と比較してのメリット
- 有線で接続してるので、Wi-Fiは使用可能。(読み込みを待ってる間にネットを使える)
- 繋いでおくだけで勝手に「読み込み」をしてくれてるので、写真アプリケーションを開いてる必要がない。(待ってる間に他の作業が出来る。)
お持ちのiPhone端末と繋いでおくだけで、いつでも簡単に写真や動画をiPhoneへ取り込むことが出来ます。
「Lightning SDカードカメラリーダー」で、デメリットを挙げるとしたら
現在のところ、個人的にデメリットを感じてはいないのですが、あえて挙げるとしたら
- 「Lightning SDカードカメラリーダー」はアップルの純正品なので、他社スマホでは使用が出来ません。
ということかなと。
それだけに、もし、あなたが「デジカメ」&「iPhone」ユーザーでしたら、持っていて絶対損はないと言える部分でもあると思います。僕自身、もっと早く知りたかったというのが本音です。
まとめ
まとめWi-Fi機能のついてないデジカメユーザーで、iPhoneで写真や動画の編集・加工をしてる人は、「時短」&「ストレス緩和」に繋がる、絶対オススメ出来るアイテム。